◆返済の一本化
前のページで述べた消費者金融の特徴を踏まえた上で返済の戦略を立てていきたいと思います。
もし毎月の返済をなんとか出来ているなら、返済の一本化を狙いましょう。
新規に借り入れ業者を増やしてはなりません。
業者数を増やせばどんどん不利になります。
どうしてもお金が必要だという場合でも出来る限り既存の業者から引き出すように努力して下さい。
まず延滞したことのある業者は切り捨てます。
1日2日程度なら問題はあまりありませんが、10日以上延滞している所は厳しいのです。
ですが必ず延滞する時は連絡して下さい。返済する意思がある事を確実に伝えましょう。
最初はなんとか頑張って凌ぐしかないと思います。
それか
どうしても返済に苦しくなったらのような荒業を使うしかありません。
顧客には信用ランクというものが設定されております。
1度下がってしまったランクは上がることはありますが、そう簡単なものでもありません。
大体半年ごとに一回、信用ランクの見直しがあり、毎月期日内に返済していないと上がりません。
切り捨てると言っても、延滞情報は他社にも加盟している信用情報機関に照会するとすぐに分かってしまいますので、
自分の借りている業者と加盟している情報機関を調べましょう。
こちらのページに信用情報機関と加盟している業者をまとめております
そして切り捨てたメリットのない業者に充てる返済金を他社の実績作りに利用します。
実績を作り貸付枠拡大を狙うわけです。
金融業者によっては、優良顧客リストを作っていますので、実績があれば簡単だと思います。
もともと毎月キチンと返済をしているなら実績があると思うので、貸付枠増大の交渉にいきましょう。
具体的にはこのような流れで交渉してみて下さい。
「御社か○○かの、どちらかを完済しようと思うのですが、○○のところは貸付枠を△百万に増やしてくれると言ってくれてます。
付き合いは御社の方が長いので、これからもお願いしたいのだが・・・。」
といった感じで交渉してみて下さい。
新規の人間に貸すより、今現在利息をキチンと納めている顧客にプラスして貸し付ける方が、リスクは小さくなっています。
実績を作ると貸付枠が拡大するのは、毎月返済してくれる顧客だという信用なのです。
しかし、これが借金を増やしてしまう人の原因でもあるので、十分にご注意くださいますようお願いします。
貸付枠が増えなかった場合は、もう少し実績を積んでみて下さい。
仮に貸付枠が増えたら、増えた分を他の完済できる業者へ回して完済しましょう。
すると1〜2社を減らすことが出来ませんか?
借り入れ業者が減れば、貸付リスクも減少するので、低金利、具体的には銀行からローンを借りやすくなります。
ローンの一本化や大口融資プランも利用しやすくなります。
すると、数十万の借り入れしかない業者への完済が可能になると思います。
その分借り入れ業者が減り、ますます借りやすくなります。
ここまで来れば好循環です。金利交渉もバンバンしてください。
もし、上記の方法で返済が不可能であれば、早めに自己破産もしくは、その他の法的整理をしてください。
人生を一旦リセットして出直した方がよっぽど精神衛生的にも正常な生活が送れます。
ちなみに金融業者によっては、優良顧客リストというものも作っています。
あなたが優良顧客である場合、利用枠を増やすことは簡単です。
また信用ランクも一人一人に設定されております。
あなたの情報を端末に入力すると、一目でA、B、Cなどといったランクが表示されます。
このランクを上げるには優良顧客になることが最優先です。
優良顧客には毎月期日内に返済していればなれます。
一度落ちてしまったランクは中々上がりませんので、注意が必要です。